悠歩快走録☆3

悠々と歩み、快く走りたい

箱根駅伝の位置とは?

実家から帰る途中、箱根駅伝の10区、終盤の泉岳寺前で観戦してきた。
ずっとラジオの中継を聴いていて、この後に東海大学の選手が走れなくなり、「タスキが途切れた」ことを知って唖然とした。
今回はこれで、順天堂、大東文化、東海と3チームが途中棄権という、前代未聞の結果だ。

ここ数年、「タスキが途切れる」チームが結構多いようだ。山梨学院、神奈川という、優勝経験のあるチーム。今回も「復路逆転の順大」、駒沢と並ぶ優勝候補筆頭の東海が。

もちろん、大学は毎年メンバーが替わり、一定した力があるわけではない。「伝統」「連覇の実績」など、この「戦国時代」の大学陸上界にあっては、何の意味もない。
名も無いと言っては甚だ失礼だが、本当にそれまで聞いたことのない大学の名前が、この駅伝に登場するようになったのも、ここ数年のことだ。「伝統校」の選手だった人材が、「新興大学」に監督やコーチとして招聘されているようだが。
とくに今回第3位になった「中央学院大学」。かつての「山梨学院大学」同様、これからシード校の常連になり、優勝もするだろうか。

大学陸上界の層が厚くなっているのだろう。

しかし、今回の途中棄権続出はどうだろう。
「戦国時代」だから、各校のしのぎの削り方はますます激しいものとなっている。
区間記録は、常に更新することが要求されている。
そのために、トレーニングをし、健康、栄養の管理もしているはずだ。そういう面での進歩は目覚ましいものがあるだろう。

「箱根駅伝」は、日本学生陸上界の一つの目標になっている感がある。関東学連の大会であり、ローカルな大会なのだが、全国の高校生長距離走者の目標になっていると思われる。
それじたい、「一極集中」という意味で問題だ。
全日本の大学駅伝は、出雲、伊勢と、なぜかどちらも「神がかり」の場所で行われるが、「視聴率」「注目度」からして「箱根」は別格だ。
「箱根」を「全日本」にすれば、この問題は解決すると思うのだが。

いや、そういうことを言いたくてこの記事を書き始めたのではない。

この「生命を削る」走り方というのはどうだろうか。
幸いにして、これで選手が亡くなったりしたことは今までになかったが、「向上心」「切磋琢磨」「青春の燃焼」などなどといった言葉で美化するのはためらわれるような無理をしていないか。

TVやラジオの中継を見聞きしていて気になったのは、「この駅伝で陸上競技を〈卒業〉する」という選手が何人もいることだ。
就職して「実業団チーム」に所属することが決まった選手、というのもいるのはいるし、元日の「ニューイヤー駅伝」には、かつて「箱根」を走って名を聞いたことのある選手が出ている。
しかしそれ以上に、「箱根」で走るのを〈卒業〉する、という学生が多いことに、残念な思いを抱くのは私だけだろうか。

「駅伝が日本のマラソンをダメにしている」という主張を聞いたことがあるが、ある程度同意する。

もちろん、走るのを〈卒業〉する選手も、人生の〈卒業〉ではなく、新たなスタートラインに立つわけであり、それぞれの人生なのだからとやかく言わないが。
それにしても箱根駅伝の過酷さが今年は際立っていて、このままでいいのかな、と思ってしまった。
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元旦は初詣大江戸お上り走!

聖橋からの「初日」

新年明けました。おめでたいことでございます。
年末の怪我も癒えて、新しい年をバンソーコーなしで迎えられたことをアカギ氏ともども喜ぶべきでしょう!?
皆様方も、つつがなくお正月をお過ごしのことと存じます。
本年も、ふつつかながら、よろしくお願い申し上げます。
以上で、新年のごあいさつといたします。


元旦は、実家から花のお江戸は神田の明神様へ走って初詣。
途中、駒込の富士神社に寄り、ご来光を仰ごうと思ったが、高層建築に囲まれて日の出など拝めるような場所でなく、一応柏手を打ってから神田へ急ぐ。
神田明神

明神様の人出は思ったほどでなく、ゆったりと参拝できた。
金粉入り黒豆汁粉

境内の茶屋で、金粉及び紅白の白玉入り黒豆汁粉をいただき、空きっ腹をなだめる。

聖橋でやっと初日を浴びる。すでに日の出から一時間後。(冒頭の写真。携帯電話で撮影)

さらにに大手門前から江戸城内濠を一周。
(関東者としては、平将門様をおまつりする神田明神にお参りした手前、「江戸城」と呼ばせていただきやす)
江戸城の周囲は走る人々が百人以上は居たかと思われる。

左まわりに大手門前へと戻り、日本橋へ。三日はここを、箱根駅伝の最終走者たちが駆け抜ける。さて、どこの大学の選手が先駆けるか。

中山道(国道十七号線)を下り、実家へ帰る。
距離は凡そ六里ほどか。

今年はどうなることやら。
一年の計は元旦にあり
と言うが、私はいつも、
一年の計は簡単には立たぬ
と言う感じで、何も考えません...!
一年後が楽しみだ!
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