悠歩快走録☆3

悠々と歩み、快く走りたい

あ、N平さんだ!〜誰も知らない?

私、あまり街なかなどでいわゆる有名人を目撃したことがない。勤め先がほとんど田舎ばかりだったし、たまに都会に出かけても、目撃する機会に「恵まれない」。
それ以前に、「有名人」についての常識がない、ということもあるけれど...

ところで今日の帰り、私にとっては「有名人」を電車で目撃した!
写真家として知る人ぞ知るN平さん!!

助手の男性と一緒だったが、話をしている様子はない。
N平さんゆかりの地であるZ市あたりで撮影をした帰りのようで、お疲れだったのだろうが、まあこの人は同じ写真家のA木さんと違ってほとんどしゃべらない人だ。

しかし、車内で、N平さんがいることに気付く人は全然いないようす。
ほんとうに「知る人ぞ知る」なんだなあ。
一般的にN平さんはA木さんほど知られていないが、一度出会えば忘れられない姿、風貌!

若い頃のN平さんの写真は、壮絶なまでに、力づくで(?)アレ、ボケさせたものだったが、ある時から一変した。
人格まで変わってしまったかもしれない。これも壮絶な体験だったろう。

いまN平さんは、かすかな昔の記憶をたどって心の旅をし、カメラでその情景を切り取っている。

実は私は家の近所でN平さんと2回ほどすれ違っている。N平さんはよくこのあたりを自転車で徘徊している。野良猫やホームレスさんと親しい徘徊老人なのである。
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