悠歩快走録☆3

悠々と歩み、快く走りたい

2007年1月のランニング記録

2007年、12分の1が過ぎました。フルマラソンなら3.5km余りを通過したところ。
どうして歳とると、時の過ぎるのが速く感じるのだろうか?
フルマラソンをより速く走れるようにはなりたいと思いますが、人生の時を速く駆け抜けたいとは、決して思わない...

【2007年1月】
月間走行距離 185km 前年同月比 116.4%
一日あたり走行距離 5.97km
実際に走った日一日あたり走行距離 12.33km(15日間)
今月の一日最長走破距離 30km(1月1日 東京・石神井川)

【今月参加した大会】
港北駅伝 5km(1月14日)
千葉マリンマラソン 約18.2km(1月21日)...主催者発表の距離による!

【今後の大会参加予定】(いずれもエントリー済み)
*2月4日 青梅マラソン(30km)
*3月18日 湘南国際マラソン(フル)

4月以降は未定。
これしか書けないのが寂しいですが、毎年、4月からは日曜祝日に休めるかどうか、3月下旬にならないとわからないのです(今年は5月になる可能性も)。
もし、平日しか休めなくなったとしても、走ることはやめません。
今年の走ることの目標は「より長く より楽しく」。
大会に出られなくても、長く・楽しく、快く走るスタイルを追求したいと思っています。
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青梅に石原知事が...?

青梅マラソンといえば、日本の市民マラソンの元祖的存在で、フルマラソンでなく30キロとは言え、市民ランナーあこがれの大会でした。参加は抽選でしたからなおのこと「あこがれ」だったわけです。受付初日に青梅まで出かけて市内のポストに投函すると当たる確率が高い、という噂もありました。私はけっこう当たる確率が高くて、外れたのは1回、繰り上げ当選は1回。そんなものだという話もありますが。

毎年2月第3日曜日と決まっていた青梅マラソンでしたが、昨年の第40回大会の前に、石原慎太郎都知事が第1回の「東京マラソン」を2007年2月18日に行うと発表。青梅マラソンの主催者である青梅市は、東京都に敢然と抗議したものの、受け入れられず、仕方なく第41回青梅マラソンは2月4日に変更になりました。長年決まっていたスケジュールを変更するのは、けっこう重大なことです。

今回の青梅は抽選なし。さすがに参加者は減るだろう...と思いきや、
「青梅マラソン:人気衰えず 参加者、昨年を2000人上回る」

同じ記事によれば、なんとスターターは石原知事!
石原氏を起用したことについて、主催者側はこんなことを言っているそうです。
「都側といつまでもけんかしていても仕方ない」

まあそれがオトナの対応というものかもしれませんが、なんだか納得いかないなあ...
長嶋さんや瀬古さんがスターターだった時はスタートラインを越える時に手を振りましたが、石原氏じゃ、手なんか振る気になりません...

石原知事をめぐってはこんなニュースもありました。

私は都民ではないし、選挙のことは言えない立場ですので、今日はこんなところです。
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2007年第4週(1/22-28)

体質改善
週明けの月曜日、チャレンジの年最初の試練。チャンピオンに挑むチャレンジャーではありませんが、余り強打を浴びなかったものの、けっこうボディブローが効いていたような... こちらの方の有効打はいくつかはあったと思いますが、果たして効いたのかどうか実感はありません。
人事にかかわる面接を受けたのは実に採用試験以来ですから、25年ぶり! 逆の立場は近年ありましたが。どちらの立場でも、こういう緊張感あるコミュニケーションは不慣れで、どうも自分の悪いところが出てしまいかねず、自意識過剰になりがちです。
損する体質だと思えてならないのですが、体質改善には場数を踏むしかないのでしょうね。

さて、この週、二度にわたって「サンケイスポーツ」からおわびの文書が届きました。勿論、「千葉マリンマラソン」の誘導ミスに関する、距離の訂正。二度目の訂正を載せたサンスポのサイトにあった、千葉市陸協内山会長のコメントにはこうありました。
「深く深く反省するとともに、現実を厳しく受け止め、当協会の体質改善が必要である、と考えております」
まったくそうだと思いますが、どうしたら体質が改善できるでしょうか? 改善したかどうかは来年の大会で...

28日、菊名の街でまるで托鉢のようなことをしましたが、協賛金集めと言ってもそんなに多額のものではありません。協賛いただいた方に記録映像のDVDを差し上げる約束を、1000円札一枚と引き換えに。地域の人と自然の記憶を次代に伝えようという活動に関心をもってもらえば、という気持ち。ちょっと誤解があると困るのでここに記しました。
地元で厳しいご商売をされている方には、そんな余裕もないよ、というところだと思うのですが、せめて「お互いがんばりましょう」というコミュニケーションが成り立てば、と...
「地域コミュニケーションの再生」もテーマに掲げているワークショップの活動です。これも「地域の体質改善」。

ところで、「あるある大事典」の捏造疑惑が次々に明らかにされつつありますね。
捏造だけでなく、間違った、あるいは不十分な情報を伝えたために、健康被害や危険を及ぼすような内容の番組が跡を絶ちません。「国営」放送の『ためして...』も時々やらかします。
見る側、受け手側のリテラシーを問うより前に、やはり送り手側の体質こそ問われなければならない、と思います。
関西テレビなどには抗議殺到とか。一時的な熱狂(「祭り」)なら、何にもなりません。

さらに、柳沢大臣が女性を「産む機械」だと言ったとか。党の集まりでの話で、気を許した仲間内での戯れ言的発言だったのでしょう(森元首相の「神の国」発言に近い)。これこそ、男尊女卑の保守政治家の体質がモロに表れた典型例。恥ずかし過ぎる! そう言うなら、男だって機械だろ? あとで「つくる人」とか言い直したらしいですが、男がいてこそつくれるわけですよね? あたしゃまだつくっていないけど... 男女がわかり合うにはまず男の方が体質改善しないといけませんね。わかったようなこと言って...!>自分。
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街の「空気」、心の「空き容量」・・・なんてことを考えた

昨日今日と春分のころの陽気という感じです。

今日の午後は、昨年夏からワークショップPで取り組んでいる「菊名〈川〉物語」の発表会に向けての地域へのプロモーション活動。ありていに言えば、協賛金集めです。
通称「菊名川」の河道跡沿いにあるお店、事業所に、4人、2組に分かれて、お願い訪問。

私悠歩(仮名)は篠原東三郎さん(仮名)と回りました。
手始めに、昨年夏に「グリーンバイブレーション作品展」で出会ったTシャツ屋さんへ。
店長とそのパートナーさんがいらっしゃって、私も何度かお話ししていたので、気持ちよく協賛していただきました。
店長オリジナルデザインのTシャツやパーカーなどが満艦飾の小さなお店は、菊名駅東口を出てすぐ。地味な菊名の街で異彩を放っていますが、それだけ「勢い」を感じます。
店長さん、ありがとう! これからもおつきあい、よろしく!

次に本屋さんへ。この本屋さん、ご主人の趣味が表れた品揃えが魅力的で、私の大好きな本屋さんだったのですが、数年前にお店を縮小し、ちょっと足が遠のいてしまいました。商売としては難しいでしょうね。場所柄もあって。これが東京の下北沢あたりだったら、と思ってしまいます。

わがワークショップはかつて、ある喫茶店を自主制作映画のミニシアターにしようと画策し、菊名をシモキタ化することを夢見たのですが、菊名はしょせん菊名、という感じで・・・(喫茶店も転業してしまいました)

で、この本屋さん、ご商売としては苦しいところでしょうが、ご主人、快く(?)協賛してくださいました。

それからが、「苦行」でした!

まず、日曜日、お休みの店が多い。古くから営業している「老舗」には、ぜひ伺って、昔のことを尋ねがてら、協賛をいただこうという目論見でしたが、そういうお店に限ってお休み。

たまに開いているお店を訪ねても、「うちはもう、いつ閉めるかわからないからね」「もう商売やっていけないよ、死ねと言われているようなもんだよ」と言われたり、「そういう話は町内会を通してください」「まず商店街の会長に話して」「ここらあたりの大地主に聞いてよ」と言ってとりあってくれなかったり・・・

私たちのワークショップは昨夏、町内会などとの「協働」で、「打ち水大作戦」をやった実績がありますが、知らない人は知らない、関心ない人はかかわりたがらないというのが現実で。

そういうこととともに、地場商店街の地盤沈下ということを実感させられもしました。

今日は気候は暖かかったのですが、街の空気はなんだか冷えていて・・・後継者のいない老舗の店主はもはや懐にも心にも「空き容量」がないようで・・・

それでも、この商店街には若い世代の経営者たちによる「未来を考える会」もあるそうで、Tシャツ屋さんのような勢いも「くすぶって」いるようです。
そういう人たちを応援したいものです。それが今価値のある地域活動だと思うのです。
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「それでもボクはやってない」とボクは言えるか?

『シコふんじゃった。』『Shall We ダンス?』の周防正行監督による、硬派ドキュメンタリータッチの映画『それでもボクはやってない』を観てきました。

かんたんに印象を述べれば、少なくともこれまでの周防作品のような笑える映画ではなく、また、観てなにかスッキリするようなエンターテインメント映画でもなく、心の底にどろどろした「澱」が沈むような問題作でした!

「ボクはやってない!」と言い続ける悲劇のヒーローを演じるのは『硫黄島からの手紙』で好演した加瀬亮。いかにものフリーター、しかし誘導尋問にも負けない芯の強い、純粋な若者を見事に演じていたと思います。
人権派弁護士を演じる役所広司はさすがに上手いとしか言いようがない。新人弁護士の瀬戸朝香は新人らしい初々しさをよく表現していました。
加瀬亮の母親役のもたいまさこ、アパート管理人の竹中直人、「良心的」裁判長役の正名僕蔵、「悪役」裁判長役の小日向文世、ちょい役ですがやはり「悪役」裁判長の大和田伸也...などなど存在感のある出演者が、この映画の演劇性を醸し出していたようです。

あくまでフィクションなのですが、実際にありうる、そして現実に起きているだろう、それに都会で電車通勤している男性ならいつ当事者になるかわからない事件と裁判を取り上げているだけあって、限りなくドキュメンタリーに近い。かなり綿密な取材をしたようで、相当リアルだと思います。ラストは「これでいいのですか?」ということを観客に投げ掛けています。

男としては、とてもやりきれない思いです。卑劣な行為を絶対に許せませんが、被害者が思い込みや印象で訴えたことを「現行犯」とみなすのはいかがなものですか? 被害者の「勇気」が別の被害者を生むというのは、なんともやりきれません。繰り返しますが、あくまで真の加害者の劣情による卑劣な行為は絶対に許すことができません。こういう行為をする背景には、根深い問題があると思いますが...

私が巻き込まれたとしたら、「やってません、本当にやってません! 何と言われようがやってません!!」と言い続けることができるか?
今の裁判は「真実」を追及していない、というこの映画の指摘に、背筋が寒くなります。
よくぞこういう映画をつくってくれました。
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2007年第3週(1/15-21)

チャレンジ。千葉マリンマラソンはちょっとチャレンジしようという気でガンバッタのに、ザンネ〜ン! スピードにチャレンジできるコースですし、会場の千葉マリンスタジアムはなかなかいい雰囲気。名物もつ煮込みは旨かった♪ ハーフに来年は「再チャレンジ」するつもりですが、まさか大会中止にしないでしょうね?

週明けの本日22日、私の仕事に関してのチャレンジをしました。第3週はこのチャレンジのために気持ちを鎮め、高めることに意を尽くしました。このことについては、あと1か月余り、あるいは3か月余り後にお話しすることができると思います。とりあえず、肩の荷が降りた感じ。

まめどまめ。悠歩の昔の名前です! 大豆戸町で大豆自給計画、仮称「まめどまめ計画」などというものをぶちあげまして、大豆戸町内会の方からも応援メールをいただいてしまいました。こうなったら何とかしなければなりません! その前に「菊名〈川〉物語」を何とかしなければなりませんが、20日の作業ミーティング欠席。本当に俺って思いつきばっか! 反省しなければなりませんね。反省だけなら猿でもできますが!

東国原英夫宮崎県新知事。「そのまんま」じゃ古傷が痛まないかと思っていましたが、もはや芸人としてのスキャンダルは忘却されてしまったか? 地方自治について大学に入り直して勉強したそうで、青島・ノックよりずっと真面目だとは思いますけど。田中康夫の「二の舞い」は踏まないように! ほぼ同世代だし、市民ランナーでもあって、親近感を覚え、心配します。
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千葉マリンの誘導ミスはなぜ起きたか?

昨日は「サンスポ千葉マリンマラソン」のハーフの部が誘導ミスで公認レース不成立、関西テレビ「あるある大事典」が納豆ダイエット番組ねつ造、ウソの放送をしたことを5分間の番組で謝罪(ついつい見てしまった!)。たまたまではありますが、「フジサンケイ」つながりだ!

そんなことはともかく(ただ書いてみたかっただけです...)、千葉マリンの件、私は気分よくシリアスに走れたし、会場でも「怒りの声」は聞こえなかったのですが、本当にシリアスに走ったならば、シリアスになって考えてみたい...

千葉マリンの誘導ミスについては今朝の新聞各紙が社会面やスポーツ面で取り上げていました。ほとんどが2段抜きの記事。公認ながらローカルなハーフマラソンが主催者以外の全国紙で記事になるのは珍しいことです。

共同通信配信の日経や地方紙は、陸連登録の部で「世界記録」級の記録が出て、おかしいと気付いた、といったことが書かれていました。たしかに、まともにハーフだったら世界新!

ミスの理由、原因について、各紙微妙に違うことを書いています。

毎日新聞:コース途中にいた4人の誘導員が、設定されたコースが間違っていると勘違いし、走者を誘導するコーンを置き直したことが原因という。・・・主催者側は「(中略)誘導員も慣れていなかったようだ」と話している。

読売新聞:ミスが起こったのは海浜公園の入り口。本来、管理事務所前から周回コースに入る設定だったが、手前の水泳プール入り口にいた陸協の誘導員4人が勘違いし、入り口をふさいでいたコーンを勝手に置き換えて選手を引き入れてしまったのが原因となった。

朝日新聞:現地にいた4人の係員が本来より1キロ手前の入り口からランナーを公園内に誘導したため、走る距離が短くなった。

日本経済新聞他(共同通信):市道を直進するところで担当係員が勘違いしてコーンを進路正面に置いたため、先導車や参加者が誤って左折。

産経新聞・サンケイスポーツ:係員が進路を示すコーンを間違って設置したため、先導車や白バイが誘導を誤り(以下略)

以上を総合してみると、陸協の4人の不慣れな誘導員が勝手な判断で公園への入り口を変えてしまった、先導車も何の疑問もなくそれに従った、ということですか?

新聞が書いていない、体験者の目で見た事実。
「本来の公園入り口から左折して右回りに周回するはずが、本来より1キロ手前の入り口から右折するよう誘導、周回にもならなかった」(昨日のエントリー参照)
そして、これを「不慣れな」誘導員は「これが正しい」と思い込んでいた。

勝手な思い込み、勝手な変更ということがどうしてできるのか?
これでも「陸協」(陸上競技協会)のヒトですか?
「慣れていなかった」というのは苦しい弁解に過ぎません。陸協所属の方ならば、陸上に限らずスポーツは一定のルールに従って行われるものだということを認識していなければ、と思います。

4人の誘導員ばかりを責めるわけにはゆきません。
スタート前にコースの点検は行われたのでしょうか?
プログラムの競技役員名簿を見ると、「技術総務」「公式計測員」「監察員」などといった役割の名を見ることができますが、こういう人たちはスタート前にコースを一通り点検していないのでしょうか?
どうもそのあたりが、30回の「慣れ」からおざなりになっていたとしか思えません。

「あるある大事典」のように打ち切りにせず、来年は正しいコース(公認コースですから!!)で気分よく自己記録更新を狙わせてほしいものだと思います!
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驚異的自己新記録・・・か!? 千葉マリンマラソン

31th千葉マリンマラソン開会式


「第31回サンスポ千葉マリンマラソン」ハーフマラソンの部、初参加です。実は去年エントリーしましたが、前日の大雪で中止になりました。今年も、昨日横浜と千葉で初雪。ちょっと心配でしたが。今日も雨降りそうな空模様でした。しかしスタートの頃には薄日がさし始めました。

千葉マリンスタジアムの前で受付、スタジアムのスタンドは開放され、私はまさにホームベースのバックネット裏に荷物をおろしました。ちょうど開会式が行われているところ。写真は選手宣誓。父子で宣誓です。

この大会はメインのハーフマラソンの他に、5km、10km、ファミリー2km、中学生3km、ペア(男女)3kmというのまであって、合計12000人余りが出場しています。スタートは9時30分から種目別にウエーブスタート。ハーフは陸連登録者が10:05、一般が10:10にスタート。

幕張新都心から千葉港にかけての幅広い海浜道路、途中山側に進んで折り返したり、稲毛海浜公園内を走ったりしますが、ほとんど平坦でまっすぐな道が続く、いわば「記録を狙えるコース」です。ちょっと今日は私もシリアスに走ってやろうじゃないか!と期するところはありました。

1kmごとにラップをとろうと・・・したのですが、距離表示が見当たらない! 5kmごとにチップによる計測が行われていたので、結局5kmごとのラップをとることに。
最初の5kmは22'24"。キロ4分半を少し切る程度で、まあこんなものです。
10km、22'05"。いい感じでペースがあがってきました。

2回の折り返しの後、広い平坦な、殺風景な道路から稲毛海浜公園の園路に入ります。ちょっと癒されます。ここに15km地点があったはずなのですが、自分の距離感ではまだだろうと思って、ラップをとり逃した? 公園を出て再び海浜道路をしばらく行くと、役員が「17km」の看板を持っていました。あれ?

幕張の高層ホテルが近づき、20km地点でラップをとる。
体感でペースは尻上がりに速くなってきていました。今日は適度な湿気があって、呼吸も楽です。
時計のラップボタンを無意識に押し、タイムは確認していませんでした。

スタジアムの1塁線上から3塁線手前まで外野をまっすぐ走ってフィニッシュ。

自分の時計をストップして改めてタイムを見ると、これが自分としては驚異的なタイムでした!
1:20'51" え゛〜〜〜!!??
私の自己記録は、30代前半に出した20km1時間25分台。ハーフはちょっと記憶していませんが、まあ自分の力では、ハーフ90分を少しでも切れれば会心の記録と言えます。

しかし今日の記録は・・・?

バックネット裏に戻り、5kmや10kmの表彰式を見ながら着替えていたら、アナウンスが聴こえました。競技部門の責任者らしい方じきじきのアナウンス。
それによると、稲毛海浜公園内のコース誘導に誤りがあり、約2.6km短かった、そのためハーフは参考記録となる...
どーりで!!

10km〜20kmのラップを見ると31'39"。この間が7km余りしかなかったとすれば、納得。

これが公園前後の本来のコースです。
31th千葉マリンマラソン公園内予定コース


で、こちらが今日実際に走らされたコースです。
31th千葉マリンマラソン公園内実走コース


30回もやっているのに、ちょっとひど過ぎませんか? コース変わったのかもしれませんが。公認競技としては不成立で、陸連登録者は参考記録となってしまうわけです。

2.6km短いとしますと、18.5kmとして、1kmあたり4分22秒で走ったことになります。
で、今日はフィニッシュしてからもけっこう余力があったので、このペースでハーフを走ったならば、1時間32分08秒で入れたはず。

この記録でも、最近にないいい記録。95分切りが目標でしたから、上々の出来です。

一応「た」さんの市原でのPBを上回った・・・ことにして、帰ってからヱビス飲んでるよ〜!>「た」さん!!

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大寒の日、初雪、2007年描き初め

2007年描き初め


暦の上では大寒、いや暦通りの大寒(おおさむ)になりました。当地は午前10時頃から初雪が舞いました。11時頃、小やみになったのを見計らって、明日の「千葉マリンマラソン」(ハーフ)に備え、寒さに身体を慣らすためにも、10キロジョグをしました。

午後、今年初めてアートクラブへ。知的障がいのある小学生たちや、身体の不自由な女性とともに、私にとっての「描き初め」をしました。題材は桜草。もうすぐ春です。
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1・17 KOBE

希望の灯


2004年1月17日、神戸市、JR新長田駅前の「希望の灯」。

今から3年前のこの日、私は日帰りで神戸の震災追悼行事に行きました。
この頃地域の縁で知り合いになった歌手・酒井俊さんの街頭コンサートをビデオ撮影するために。
夕方、竹筒のろうそくの灯がともるまで、寒空の下、立ちっ放しで「満月の夕」を聴き、撮影をして、すぐに新横浜に帰り、その晩の映像ワークショップ「P」で「撮って出し」のお披露目。

私は阪神地区にも淡路にも親戚や知人はおらず、縁もゆかりもありませんが、「1・17」以後は、こちらのネットワーク関係で、被災障がい者の支援グループなどと多少のご縁ができました(今も毎年寄付を送っています)。
酒井さんも、ソウル・フラワー・ユニオンの名曲「満月の夕」をカヴァーしてちょっとしたヒットとなり、神戸との縁ができたようでした(その後、酒井さんとお会いすることも、歌を聴くこともありませんが、「満月の夕」だけは折りに触れて聴きます)。

3年前の神戸・長田は復興途上。空き地や仮設の建物が目立ちました。震災から9年のこの日、新長田駅前の仮設ステージでは、酒井さんの歌の前に地元の太鼓グループなどが力強い演奏をし、希望の灯の分灯式なども行われ、にぎやかな中にも厳かさがありました。

希望の灯は、地震が起きた午前5時46分と、午後5時46分に灯されました。私は夕方の点灯を見ることができました。にぎやかだった駅前広場は、しーんと静まり、人々は灯に手を合わせていました。

なんとも知れずこころが震えしびれるような感覚をおぼえ、その感覚は新横浜からワークショップのミーティングの場に着くまで持続していました。

あれから毎年1月17日が来ると、3年前の日帰り酒井俊追っかけ神戸行を思い出し、12年前のこの日失われた6400余りの命のことを思います。

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大豆戸町で大豆を作ろう!

一つ前の記事で納豆のことを書いてから、「ちどりのあしあと」のchidorianさんに自作納豆のススメをコメントしていただきましたが、その前に今夜日産スタジアム周囲を走りながら考えました!

「ないものはつくるしかない♪」とサッポロさんもちょっと開き直り風?のCMで歌ってましたが、だいたい、この国は「つくること」をどんどんやめて、「ないもの」をよそから金で買っている。すなわち「食糧自給率の低下」! 納豆の原料大豆もほとんどは輸入大豆です。国内の大豆自給率は5%だそうです。

鎌倉在住の料理家辰巳芳子さんが「大豆100粒運動」というのを全国で展開しているそうです。
参照:大豆100つぶ運動通信(tvk)大豆100粒運動
おもに小学校で取り組んでいるようです。

ところで私は「大豆戸町」というところに住んでおります。「まめどちょう」と読みます。全国では2か所しかない地名です(横浜市港北区と埼玉県比企郡鳩山町)。
大豆と書いて「まめ」と読ませるということは、我が国では大豆は豆の代名詞なのでしょうか。

ならば(?)、大豆戸町大豆をつくってささやかながらも我が国の大豆自給率を上げられないか!?・・・と、走りながら考えたわけです!(一人で走っているとけっこういろいろなことを考えるもので)

大豆戸町に農地はほとんどありません。しかし、公園があり、学校があり、一戸建ての家には狭いなりにも庭があり、アパートやマンションにはベランダがあります。そうそう、大豆戸町には港北区役所があって、ここでは「屋上緑化」をやっています。

100粒の大豆から3kgの大豆ができるそうです。実に大ざっぱですが、大豆戸町全体で300kgくらいできませんかねえ? これで納豆つくったら・・・ 豆腐も味噌も、もちろんできますが!

大豆戸町大豆をつくろう! 大豆がとれるから大豆戸町

これをお読みの神奈川県横浜市港北区大豆戸町在住の皆さん、ご賛同いただけましたら、左のメールフォームからご連絡ください!
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2007年第2週(1/8-14)

★賞味期限。食品の賞味期限はあくまで「賞味」できる期限で、多少過ぎても、味は落ちるものの毒にはならないようです。さすがに牛乳だけは無理ですが・・・不二家サンは「もったいない洋菓子店」(福島県矢祭町に寄贈図書だけでつくった「もったいない図書館」が14日開館!)だったのか。いや、牛乳はもったいなくても期限切れはヤバイ。

そのニュースとは全然関係ない話。まだこれは具体的なことを書けないのですが、私の仕事についてのチャレンジを、仕事始めのあと上司に宣言しました。試練の時までチャレンジのモチベーション、意志の「賞味期限」を維持しなければ・・・と仕事始めからずっと(同僚には内緒で)思っているのです。

★納豆。スーパーの納豆の価格は日によって変動がありますが、最近やけに高くなったな(最安値の倍近い!)、と思ったら、ついにショーケースは空っぽ! 何か異変が!? 実は私は知らなかったのですが、フジテレビのしわざらしい。あるある探検隊だかナイナイ大事典だか。はた迷惑な話。私、一日一度は納豆食べないと生きていけません・・・(あと2食分冷蔵庫に入っています)
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一走懸命! 港北駅伝

港北駅伝


私にとって2回目の出場となった「港北駅伝」。今回はクラブの「選抜チーム」(?)として、クラブから1チームだけの出場。前回は3チーム出てわいわいやりましたが、今年は前回の反省と大会進行への協力という意味で1チームに。ちょっと残念なのですが。

この大会は「区民駅伝」の性格があって、町内会の部や中学校の部が中心ですが、一般の部や高校の部には区外のチームも出られます。で、参加者のレベルは少し高いようです。運営も「体育会」っぽい。しかしとくに応募資格に走力(所要時間)を記していず、どうもその辺、位置づけがあいまいです。誰でも出られるようで、そうでもない。4月に同じ場所で行われる「横浜駅伝」のお祭り的雰囲気とは対照的(町内会の炊き出しや地場野菜の出店があったりもするのですが)。

そういうわけで今回私たちは実力発揮の「真剣勝負」です。

第一走者は私。1区は5キロです。スタートは一般男子45チーム、一般女子・高校女子7チーム、高校男子14チームが一緒。スタート順は抽選で決められています。私はなんと前から2列目。前後には速そうな高校生。スタートダッシュに翻弄されてしまいそう! スタートの整列の時に役員が「早くしろ! 何やってんだ!」などと怒鳴り散らしていて、否応なく「爆走」しそう!!

実際、すぐ前に並んでいた女子高校生はあっという間に先に行くし、後ろからはどんどん抜かれます。「生存競争」! 無理はしない、でもある程度はふんばって、自分の位置をキープし、ペースをつくります。前の女子高校生の背中に「一走懸命」と書いてありました。第一走者(一走)にぴったりの文句! この一時の走りに命を懸ける、とも読める。まあそんなことを認識できるほど、私は落ち着いていましたね。

500mも行かないくらいのところで「生存競争」は落ち着き、息を整えて自分のペースに。キロ4分を少し超えるくらいに。

ストップウォッチを押しわすれ、自己計時はいい加減ですが、2.5km折り返しで10分と少し。快調だったのですが、折り返してからの向かい風にやや失速。その後少しペースを回復し、飛び込むように第二走者(3キロ)の高校生Nくんにタスキ渡し。思わず「行け〜!」と声を出しました。

私たちの結果は、ほぼ同じメンバーで臨んだ前回の最速チームとほぼ同じ。24kmを1時間45分くらい。何十秒か今回の方が遅かったようです。しかし、このチームのメンバーは、この1年の練習の成果を十分に発揮できたようでした。それぞれのペースがわかってきているので、「予定通り」のタイムを出せます。

私は「欲を言えば21分台」という「予定」でしたが、ちょっと欲を出した結果「予定通り」21分前後。(正確な記録は1週間後にわかります)

監督が手作りの食べ物や、ビールなどを用意してくれ、いつもの綱島温泉東京園に持ち込んで、入浴後、少し遅い「新年会」。

中継点に倒れ込むほどの「爆走」をしたHさんが風呂上がりにしみじみ言っていました。
「このチーム、大好きな人ばかりだから本当に走る気になる」
Hさんの女子高校生との最後のデッドヒートはすごかった。タスキの力ですかね。タスキを通じて「気」がつながって「元気」になる。だから駅伝はやめられない。来年も無理なく楽しくできるよう、また練習ですね。
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乱読録:99.9%は仮説〜幸福な食卓〜アースダイバー

私の読書ははっきり言って「乱読」。テーマも嗜好もめちゃくちゃです。最近読んだものから今回は3冊紹介します(前に「最近は横山秀夫にはまっている」と書きましたが、横山の作品についてはまたいずれ)。

★『99.9%は仮説』【ノンフィクション 科学 哲学】
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
竹内 薫 (2006/02/16)
光文社

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この本は「科学オンチ」のいわゆる「文系人間」をターゲットに書かれた本のようです。私も人後に落ちない「文系人間」、自然を鑑賞するのは好きでも自然を理屈で理解したり分析したりは苦手。論理的思考もあまり得意ではありません。

この本で著者は、人間のなすこと、それが妥協を許さぬ「科学」であろうと、「絶対」はない、という「仮説」を述べます。これも「仮説」であるところが、この本の、著者の、クセモノなところ。それも「99.9%」だと言うのが微妙ではありませんか。

本文の末尾の方に出てくる「間主観性」という言葉はなかなか大事なキーワードだと思いました。。著者自身の高校生時代の「いじめられ」体験から、自他ともに相対化することの有効性を著者は悟ったようです。

天動説と地動説など、科学史上の「仮説」の例をとりあげながら、考え方のヒントを提示する哲学的な読み物です。軽い本だけど深い。

★『幸福な食卓』【フィクション 家族 青春 恋愛】
幸福な食卓 幸福な食卓
瀬尾 まいこ (2004/11/20)
講談社

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主人公の佐和子以外はみんなヘンな家族であり恋人であり教師であり・・・
まあ人間誰一人として何がヘンで何がヘンでないかなんて言えないと思うけど。それにこういうヘンな家族は実在するかもしれません。

ところで血のつながりって何でしょう? そして一体ひとの幸福って?
いい歳した男がそんなこと言うな、と言われそうですが、いい歳した人も若い人も、共感できるお話。

作者は中学校の教師だそうで、中学高校の教室の雰囲気がさすがによくとらえられています。佐和子は実に普通の少女。ほのかな恋をし(悲恋になってしまいますが)、いじめられもし。

映画化されたそうですが、あまり観る気はありません。
これを読んだのは、知人の大学の先生がいろいろな人に薦めていたので。この先生もヘンな人なのですが、おもしろい(上手い)小説に対する嗅覚が発達しています。

★『アースダイバー』【ノンフィクション 考古学 歴史 民俗学 地理学 東京】
アースダイバー アースダイバー
中沢 新一 (2005/06/01)
講談社

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私は何年も前から、東京に行った時に時間があると、地図を見ずに行く方向だけを決めて、太陽の位置やランドマーク的建物を目安に歩くことがあります。たいてい2時間くらい。

東京23区はけっこう複雑な地形の上に成り立った街で、案外自然景観が隠されています。とくに私は、埋められてしまった川に興味があって、川を中心にして、街の成り立ちを想像することが多くあります。

この本は東京23区に埋もれている縄文遺跡や縄文時代の地形、自然景観を手がかりに街の成り立ちを探る、私にはとてもエキサイティングなガイドブック。民俗学や宗教学を中心に幅広く深い論考を展開されている著者ならではの表現も魅力的です。本文中や巻末にある縄文時代の地形=洪積層と沖積層を区分して表現した地図を見ながら東京を歩けば、縄文人が生活していた「古東京」の景観と人々の生活、カミや精霊の姿も見えるかもしれません。それに、今はかなり失われた街の中の「湿地」、水景の意味も再認識できるはず。地球温暖化とかいった話とは別の意味で。

私の住む地区にかつて(30年くらい前まで?)流れていた小川をめぐる映像記録をグループで取り組んでいるのですが、そのメンバーがこの本をお薦めで、お借りしました。
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駅伝に向けて!

14日日曜日に行われる地元の駅伝大会にクラブで1チーム参加することになり、昨日今日と練習。駅伝のコースになる河川敷を往復約10キロ、前半ジョグ、後半キロ4分台前半を目標にしたペース走。私は1区5キロを走るよう「監督」から命ぜられています。

さすがに1週間前、天候にも恵まれたので練習する人たちがたくさん。小学生のグループも。
今日は競技役員が距離計測と折り返し点の設定のためにコースを歩いていました。

昨日は強風で厳しいペース走でしたが、今日は風は弱くなったものの、自分を追い込むのはやはり厳しかった...
土手の工事でペース走のできるのは4.4km。ここを今日は19分くらいで走りましたが、「入り」を少し抑えないと後半苦しい。1区はどうしても速いランナーにつられて「入り」がオーバーペースになってしまいます。

同じコースを使う去年の横浜駅伝で、マラニックの会のMさんは、1区はできるだけ前に並んで飛び出した方がいい、とおっしゃり、私を引っ張ってくれましたが、私の走力では厳しかったです。
本番は5km22分で行ければいいですね。欲を言えば21分台! あとは高速サッカー中年のKさんよろしく!
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2007年第1週(1/1-7)

神頼み。数年前までオリエンテーリングクラブの年越し行事で、実家には元日に帰っていましたが、その行事も休止し、私自身クラブから離れたので、最近は実家での年越しです。

初詣でも以前は年越しの場所などでしていましたが、今は実家近くの「鎮守の杜」へ。小さな神社で、昔は初詣での人出などささいなものだったのに、今は「行列のできる鎮守さま」になりました。元日LSDの時に見たいくつかの神社も、どこもにぎわっていました。今は皆、なんでもいいから拠り所が欲しいのですかね。まあ、自分もですが。私は特定宗教を信仰する者ではなく、「八百万の神」も仏もすがれるものならすがりたい、というきわめていい加減な典型的日本人です。

有名な神社仏閣の人出も年々増えているようで、八百万の神に仏にと世界一の宗教的多様性を見せるこの国、宗教がらみの民族対立が平和を壊している世界の模範ではないでしょうか・・・などという話が(次へ)

地域活動初め? 7日、地域でコミュニティバスを走らせようという運動の中心になっているMさん宅で、もちつき新年会。ここ数年、正月の恒例行事です。ここに集まる人たちは、地域で環境問題に関する住民運動をしていた人、障がい者福祉の市民活動をしてきた人、地域の「住民自治」を進めようという人など、「志」のある人たち。私と10年以上のおつきあいのある人がかなりいらっしゃいます。私はあまり「志」ないのですが。

ほとんどが私より年上の方たちですが、現役高校生を含め、若い人も来ていました。しかし話はどうも先輩方のちょっとお堅い話が多くて、最近、ランニングとアートが「地域活動」になっている私にはちょっとついて行けない・・・

まあしかし、日本の歴史の見方や、信仰心のありようについて、なかなか共感できるお話が伺えました。で、思ったのが、日本人の宗教的いい加減さ、というより「多様性」のこと。

談論風発の新年会のあと、映像ワークショップPのミーティング。『菊名「川」物語』第1章の仕上げに向けて「準備の準備」。その中で地名のことが気になる。地名は「言霊」だとあらためて思う。自然に神が宿ると考えていた原日本人にとって。だから私は安易な、行政の都合やビジネスがらみの地名変更に異を唱えたいのです。(ワークショップメンバーの合同ブログのこちらもご参照ください)

1万アクセス達成、ありがとうございます。
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映画『裸足の1500マイル』を観て

2003年に公開されて見逃していたオーストラリア映画『裸足の1500マイル』を昨晩NHKハイビジョン(CATV)で観ました。

オーストラリアの1940年代、アボリジニと白人の混血児を隔離して白人と「同化」する差別政策で、収容所から3人の少女たちが脱走して追跡人に追われながら故郷に戻る話。1人は途中で捕まってしまう。実話だそうで、故郷まで逃げおおせた2人は存命、その本人が最後に出てきます。

1時間半ほどの映画では1500マイルの逃走と追跡の過酷さを十分に表現できていなかったように感じましたが、まあそれは仕方ないでしょう。それ以上に、オーストラリアの人が過去の暗い歴史を取り上げ、この史実を知る人の少ない世界に向けて映画を創ったことに大いに意味があると思います。

映画の中でアボリジニを管理する役人が、混血児の解消はアボリジニのためになることだ、と公言します。収容所で混血児たちは、徹底的に白人の文化を仕込まれます。この「同化」ということでは、沖縄でかつて行われた「方言札」や、アイヌ文化を抹殺しようとした近現代の日本の歴史も想起します。また「隔離」という意味では部落差別やハンセン病患者、障がい者の隔離政策もそうでした。

原題は《Rabbit-Proof Fence》。野うさぎ除けのフェンスという意味で、主人公の3人の故郷のそばにあり、3人はこのフェンスを目指したのでした。

映画の内容に感じるところあってスタッフに加わったというピーター・ガブリエルの音楽も印象的でした。

参照:http://www.gaga.ne.jp/hadashi/index.html(注:このサイトのWhat's Newの内容は公開当時のものです)
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今年の「はつゆめ」は超スローの水攻め?

六本木の水景色

今年の初夢は、いきなり水攻め、火攻め!
それどころか、大音響とともに景色が凍りつく!
かと思えば、会う人は皆、太極拳よりもゆっくりとした動き!
1分が1時間半近くにまで延びている・・・!?
最後は、水面からいきなり人が凄まじい水しぶきを上げて飛び出してくる!

夢から覚めたら、外は雨風。低く垂れ込めた雲の動きが速い。

ここは六本木森タワー。
森美術館で1月8日まで開催の「ビル・ヴィオラはつゆめ」を観てきたお話。

ビル・ヴィオラBill Viola)は1951年ニューヨーク生まれのヴィデオ・アーティストだそうで、1976年と1980年に来日して日本の伝統芸能に触れ、日本的な美意識も創作活動に取り入れているようです。
来日時に創った作品の名が「はつゆめ」。56分の映像は、本展では3回の特別上映でしか観られなかったそうで、残念。

サイレント、超スローモーションで人々の表情や所作の変容をとらえた映像は、日本的、東洋的な時間感覚と美意識かもしれません。
一見、肖像写真のような映像とじっくり向き合っていると、顔の表情や向きが変わり、手の動きが感じられます。少なくとも5分くらい見ていないとわかりません。この「アニマ」という作品は、1分間の映像を81分にのばしたもの。

全体に、人の苦悩、悲しみをとらえたものが多く、また、誕生、死と再生をテーマにした作品も多くありました。
「オブザーヴァンス/見つめる」という作品がとくに印象的。路上でしょうか、何かを見下ろして、やるせない表情を見せる人々が次々に現れます。行き倒れた人? 交通事故? 動物の死体? 何を見て悲しんでいるのか、わかりません。シチュエーションやせりふなどさまざまに想像できる、とても深みのあるヴィデオでした。

最新作「ラフト/漂流」。20人くらいのさまざまな年恰好の人々が記念写真を撮る時のように並んでいます。そこに横から激流が容赦なく押し寄せる! 人々はなすすべもなく激流に翻弄される。水の嵐はいつしかやむ。悲壮な顔、手に手をとる人々・・・

最後のコーナーの5面のスクリーンを使った「ミレニアムの5天使」は、朦朧とした静かな水面がゆっくりと次第に激しく動き始め、人(天使?)が飛び出してくる。飛び込む映像を逆転させたようですが、それだけのものではないようです。

水をモチーフにした映像と、超スローモーションの、人の動き、感情の変化をとらえた映像(宗教画をモチーフにしたものも多かった)。人の命と自然そして心を深くとらえた、印象深い映像展でした。

展覧会チケットで入れる52階の展望フロアにも立ち寄りました。朝から雨で、夢も希望も展望もないってな感じでしたが、こういう景色もなかなかいいもの。ヴィオラの映像のようで、展覧会の余韻を感じました。
六本木の雨景色1

六本木の雨景色2


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2007年の展望?

4日、仕事始め。新年にあたり、私は心に期するところあり、所属長に届けを出す。
今年のチャレンジ第一弾、ということになります。
今月下旬、試練が待ちかまえています。

私生活の面でも否応なく「転機」が来そうな気配です。
決断を迫られそうです。

自分の「幸福」を将来にわたって構想しなければ、とも思います。
今まで無頓着すぎた。

ツケは自分に来ます。この歳になって何を今更!

雑音を気にせず、邪念にとらわれず、チャレンジします。
具体的な話は結果を出してから。
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2007年走り初めは東京石神井川30km

お読みくださっている皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて私の迎春は実家にて。本日夕刻戻りました。いただいた年賀状やらたまった新聞やらを片づけ、シャワー浴びて飲み食いしていたら11時過ぎ。今年もだらだらと始まってしまったな...

今年は新年早々チャレンジするぞと心に決めているのですから!

元日は少し寝坊して、午前10時半頃実家を出て、地元の神社に初詣の後、近くの板橋から石神井川を上流に向け走り出す。板橋は中山道板橋宿の名残をとどめる、区名の由来となった石神井川の橋です。

石神井川を遡って走るのは中学の時以来。川沿いに往復10kmくらい走らされた(当時は走るのが辛かった!)ことがありました。子どもの頃と今とでは、距離感が違います。もちろん、今は40kmでも50kmでも走れるので、そりゃあそうだろってなものですが、中学生の頃の行動半径は小さくて、地元の川の5km先ともなると全く知らない世界でした。

しかし昔通った覚えのあるところもずいぶん印象が変わり、ほとんど初めての場所のよう。川の流れもすっかりきれいになり、昔のドブの臭いはありません。

川は豊島園の中に入ってしまい、川沿いを走れなくなります。迷いながら豊島園を迂回し、目白通りを越えて、西武池袋線の練馬高野台駅へ。ここまで来たからには、石神井公園まで行ってみようと思いました。

川には、オナガガモやコガモといった渡り鳥、カルガモの姿。底までコンクリートに固められた川も上流に向かうにつれ、流れにそよぐ藻が見られるようになります。しかし護岸工事でせっかく回復した自然が壊されているところも。川沿いの道を迂回するところもありました。

石神井公園をホームコースとする走友は何人かおいでになり、どなたかお会いできるかと期待しましたが、さすがに元日からおいでにはならないか、すでに早朝に走られたか。私は石神井公園には子どもの頃一度来た記憶があります。

公園は近くの神社の初詣の人や、三宝寺池でバードウォッチングする人たちでけっこうにぎわっていました。

ここでのんびりして、茶店で一杯飲んで電車で帰るのもいいな...と思いましたが、持ち合わせがなく、また川に出て黙々と走る。合計約30km。走りながら、さあ今年はやるぞ、と一年の計を企て...たつもり。
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| 悠歩快走録☆3 |