悠歩快走録☆3

悠々と歩み、快く走りたい

奥武蔵77kmへの道☆3水系を股にかけ35.5km

08年5月12日のランニング記録
昨日は3ヶ月ぶりに相模大野の「さくら家」さんで、ガチャピン師匠とその愛弟子かおちゃんと飲むことになっていた。
なんだか「さくら家」さんでお二人と会う時は雨の日が多いが、昨日は曇り空で、降水確率は低かったので、相模大野まで走って行くことにした。
家から相模大野までは、鶴見川・恩田川を遡って町田市に入ってから境川を渡るのが最短ルートで、約24kmだが、奥武蔵へ向けての練習を考えると、もっと距離を伸ばしたかった。
ジョギングシミュレーターを使ってコースを検討した結果、鶴見川から中原街道に入り、瀬谷区と大和市の境にある「新道大橋」から境川を遡って行く30km超のコースにした。

中原街道は多摩丘陵から三浦丘陵へと連なる丘を横切る道で、アップダウンが激しい。
江戸と平塚の中原宿を結ぶ東海道の脇往還だったこの道、かつては歩道もない狭い県道だったが、今は片側2車線で歩道も広い。沿線には「四季の森公園」「ズーラシア(よこはま動物園)」「矢指・追分市民の森」「瀬谷市民の森」がある。

四季の森やズーラシアのある丘を越えると帷子(かたびら)川の谷に降りる。国道16号線(八王子街道)を横切る。そして再び丘を越えて、境川へと下る。
鶴見川、帷子川、境川の3水系を股にかけて走ることとなった。まあ皆「中小河川」の類だが。
帷子川の源流域にある矢指(やさし)・追分市民の森は緑が深い。街道は大型車の通行も多くて騒々しいが、このあたりはちょっとほっとするようなところだ。

境川を走るのは初めてだ。右岸は「藤沢大和自転車道」になっている。途中車道と一緒になっている部分もあるが、大半は自転車と歩行者の専用道で快適な道だった。
田植えの終わった田んぼ、代掻き中の田んぼが目に付く。
自転車道に超望遠レンズ付きのカメラを持ったオジさんたちがいた。川の方を見てなにやら話しながらレンズを向けている。
カワセミがいるのだった。見たところ、メスのようだった。メスはあまり色が鮮やかでないのだ。
川面にはカルガモの姿も多かった。

国道246号線を越えると、境川は東京都と神奈川県の文字通り「境」を流れる。地図を見ると都県境は川の流れに沿っているとは限らず、ほとんどギザギザ。もともと蛇行していた川を人為的にまっすぐにしたものの、都県境を変更していないからだろう。東京(町田市)側には、蛇行跡を緑道にしているところが目に付いた。石神井川あたりにもこういうところがある。

別に不思議でもないかもしれないが、上流へと遡るにつれて都会化してくる。町田駅近くは大都会だ。境川の流れるあたりは、少し前までちょっとアブナイ夜の街だったようだ。こういうところを走るのは妙な後ろめたさを感じないでもない(?)

小田急の高架をくぐり、少し上流に進むと相模原市鵜野森。台地上へ坂を上り、住宅地の間を抜ける相模緑道に入る。
平日の昼間に走る姿を見とがめた?小学校低学年のくらいの男の子が、自転車に乗って行く手をわざと阻んだ。なにやら言っている。
「いまごろなーにやってんだよー」とか?
そこはオトナ、相手にせずにかわす。

スーパー銭湯「やまとの湯」相模原店に到着。
au Run&Walkを確かめる。35.5km、3時間30分49秒、消費カロリー1514Kcal。
事前にジョギングシミュレーターで測ったところ、距離は32km余りだったのだが、測り方にもよるだろうし、GPSもどこまで正確かよくわからない。
時間を見るとキロ6分を切っている。途中歩いたりもしたので、キロ6分超だと思うのだが、それを考えれば、GPSの精度もちょっと疑問だ。

ま、いーか!

風呂に30分くらい入り、相模大野まで20分歩く。
「さくら家」さんで、桜海老の刺し身やホヤ、漬物をトッピングした奴豆腐の「おかわり豆腐」などを肴に芋焼酎を飲む。
この3人で飲むとぐいぐい酒が進んでしまう。1514Kcal分は十分チャージできたかな?
近々箱根外輪山をトレイルランすることになった。ガチャピンさんのホームグラウンドだ。
ガチャピン師匠、お世話になります!

店主さん、箱根までのLSDの途中で転んで脚や肩を痛められたそうで心配していたが、何事もなかったようで安心した。奥武蔵でお会いできそうだ。

新横の駅を出たら小雨が降ってきた。
やはり、「さくら家」さんに行く日は雨が降るらしい。
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奥武蔵77kmへの道☆ウルトラ対応シューズ?

わが職場は大型連休中交代勤務で、世間の連休期間を過ぎても非番の日がある。
曜日の感覚がほとんど失われかけている!
カレンダーを見ると明日は土曜日、か。土日と出勤で、月火と休み。どうにも心身の調子が狂いそうだ。この週末は冷たい空気が入って気温がかなり下がりそうでもあるし。

休日の今日は、ちょっと休養モードだ。朝はゆっくり起きて、午前中はほとんどだらだら過ごし、昼過ぎから出かける。
若き絵描きの知人が出展しているグループ展を見に、渋谷隠田のギャラリーへ。
疲れていなければここから走るというプランもありだったが、疲れていたからやめた。

帰りにAスポーツ渋谷店に寄り、「ウルトラ」挑戦に備えて新しいシューズをみつくろう。
と言っても、ほとんど購入予定のシューズは決まっていた。
どうやら最近ウルトラランナーご用達らしいNBのM965。
店員さんに合うサイズをみつくろってもらい、慎重に試し履き。
NBの2Eのシューズは私の足に一番フィットする。
M965は土踏まずのサポートがしっかりしていて、全体にとてもしっかりとした造りだ。それでいて結構軽い。普段の練習ジョグにも安心のような気がする。

レース用のシューズを買い替えたばかりだが、LSDに適したシューズもかなり傷んでしまっているので、買い替え時なのだった。

帰ってから、夕方5時頃から10km、M965を履いてジョギング。
新しいシューズは最初は違和感、履き慣れない感覚があるが、そこは私に一番フィットするNBで、走るほどに快適になってくる。
この選択はとりあえず「正解」だったと思う。

さあ、走り込まなければ!
次は12日月曜定休日。雨にならなければ、相模大野までのLSDの予定。
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奥武蔵77kmへの道☆川と三つの「森」をつないで33km

月曜定休日が祝日になって交代勤務になったので、今日がずらし定休日になった。
明日出勤したら明後日は祝日出勤の振替休日(交代勤務)。土日はまた出勤。
「飛び石」で間違えそうなのでここに記して確認!

4月30日に23.5km、5月2日に25km、5月4日に30kmと、こちらも「飛び石」で少しずつ距離を伸ばしているが、今日は更に距離を伸ばそうと思った。

朝から快晴。空気は乾いてさわやか。
今日目ざすは、緑区の二つの市民の森。「新治(にいはる)市民の森」は鶴見川水系恩田川の支流「梅田川」の源流域に広がる森で、地図を見ると心臓のようにも、肺のようにも見える。
谷戸が入り込んだ形は肺の方が近いかも。

緑の肺?

(↑国土地理院1万分の1地形図「青葉台」の一部。緑が森林、白いところは耕地や空き地などの開けた土地。ぼけた画像でご免なさい)
都会の汚れた空気を取り込んできれいにしてくれる肺のような存在かもしれない。
実際、空気はおいしいし、静かだ。

恩田川から梅田川に沿う遊歩道に入り、さらに谷戸を登り詰める。途中には藤棚のあるビジターセンター的施設があり、水道やトイレがある。
尾根にたどりつき、車道に出る。東洋英和女学院大学などのキャンパスがある。

東洋英和に接する森のトレイルを抜けて、「三保市民の森」の縁の谷戸に下る。
東洋英和の敷地に接する森は私有地のようだが、不法投棄のゴミが少しあった。ここも市民の森になるといいが、地主がカタそうだ。
ちなみに「市民の森」は公園ではなく、横浜市が補助をして市民の団体が保全をする仕組みだ。

三保の谷戸は、資材置き場や工場らしき施設もあるが、田んぼのわきを流れるせせらぎの音や、ウグイスなどの鳥の声が聞こえる以外静かだった。

一度、歩道のある県道に出て、市営みどり台住宅や、東電が開発したオール電化住宅の分譲地「武蔵中山台住宅」を抜ける。今回のコース一番の長い上り坂だった。

三つ目の「森」は「県立四季の森公園」だ。
階段を降りて谷戸から葦原、池の横を抜け、入口の広場で小休止。自販機でアイスと果汁50%のアップルジュースを買って補給し、公園内の園路やトレイルをぐるぐる。上って下って上って下る。

四季の森を出て、中原街道の長い下り坂を気分よく走る。

距離を伸ばす気ならさらに港北ニュータウン緑道を踏むところだが、結構疲れてしまい、鶴見川を下って戻る。
駅伝以後、疲れがたまっているかもしれない。たかだか33km。奥武蔵ウルトラの半分にも満たない!
少し休んで、また長い距離を踏みたいと思う。

それにしても、気温も湿度も快適で、本当に気持ちのよい日だった。ビールも旨い!
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ウルトラへの道☆トレーニング第3回

2日から4連休となり、3日から「プチ帰省」した。
4日はとくに実家でやることもなかったので、帰省先の都内北部某所から、JR王子駅近くの「飛鳥山公園」へ。
そこをスタートし、都電荒川線沿いに走り、「熊野前」から、先頃開通した「日暮里・舎人ライナー」(これ、結構言いにくい! RとLの発音訓練にはいい?)に沿って、尾久橋・扇大橋を渡り、「尾久橋通り(放射11号線)」を北上する。

とりあえず、「舎人公園」というところに行ってみようと思った。
私は東京の北部で25年近く暮らしたが、若い頃の行動範囲は、走っていなかったせいもあって偏っていた。足立区は友人がいた竹の塚や北千住くらいしか行ったことがない。
「日暮里・舎人ライナー」(長いので以下「舎人線」と略)の特集をTV東京の「アド街ック天国」でやっていて、舎人公園が紹介されていたので、行ってみる気になった。

私の若い頃の地図を見ると、ほとんど田んぼだったところだ。
まっすぐ北上する尾久橋通りの沿道は、いかにも郊外の街道沿いという感じだった。
舎人線は、いわゆる「新交通システム」で、お台場の「ゆりかもめ」や、八景島の「シーサイドライン」、那覇の「ゆいレール」と同じだ。NAHAマラソンの最初と最後を彷彿とさせないでもない。

途中舎人線に「西新井大師西駅」という、ヤヤコシイ駅名があった。
うちの近所に「北新横浜」という変な駅名があるが、それを彷彿とさせないでもないagain。
ニシアライダイシニシ駅の近くには「大師前」という駅があるのだから、「大師西」駅にすればよかったんじゃないの?と余計なことをフト思った。

舎人公園までは10km足らずだった。
公園は結構広大のようだ。大型黄金連休真っ只中で、人が多い。ガソリン代が再値上げで、ご近所でRe-createしようという人々が多いかな?

かつての湿地帯の風景を残すような池や、シロツメクサが花盛りの原っぱ、キャンプ場もあった。
もともと真っ平らなところだったはずだが、盛り土をして、下に駐車場を造ったようで、周囲を見渡せる小高い丘もある。もしかしたら足立区の最高地点か?

ともかく人が多すぎて、ここを走り回る気にはなれず、さらに舎人線の終点「見沼代親水公園」をめざす。

見沼代親水公園とは、江戸時代に利根川から足立、葛飾まで水を引いた用水路「見沼代用水(みぬまだいようすい)」に沿ってつくられた緑道のような公園だ。
舎人線の駅の向うは、埼玉県草加市になる。東京の「さいはて」だ。舎人線も、放射11号線もない頃は、本当に「さいはて」感があったのではないか?

ここも、ご近所Re-creation組?が結構多かった。

見沼代用水沿いを上流に向けて走る。用水は途中で暗渠になり、単なる「緑道」になるが、ほどなく、都県境の「毛長川」に出る。用水はこの川をくぐっているようだ。十字にクロスしているのだが。

地図が掲示されていたので見ていたら、「舎人緑道はどちらですか?」と初老のご夫妻らしき人に聞かれる。ウォーキングをなさっているようだ。
地図を指差し、現在位置と「舎人緑道」のルートをお教えする。
現在位置のわかりにくい地図だったのだ。土地勘のない人や読図に慣れていない人には。
私も、この場所の「土地勘」はないが、地図を見ればなんとかわかる。

感謝されたのだが、それから私は埼玉県に入り、少し迷ってしまった!

事前に地図を見て、脳にインプットした「脳内地図」によれば、ここから川口市内に入り、西に針路をとり「新芝川」に向かって行くつもりだった。

脳内地図を狂わせたのは、「鳩ケ谷市」ゾーンに突入したことだった!
え? 鳩ケ谷?

鳩ケ谷市というところは、私の脳内地図にはほとんど認識されていなかった。
少なくとも、川口市の北方、旧浦和市に近い方だという認識があったから、急に脳内地図の
画像が乱れてしまった!
鳩ケ谷市は川口市にほとんど包囲されており、一部足立区と接しているのだった。

携帯の「Run&Walk」を稼働させていたので、現在位置の地図を見ることはできたが、大縮尺なので、位置関係が把握しにくかった。結局、方向感覚が頼り。

鳩ケ谷市役所前に出て、道路沿いの標識を見て、やっと東京方面に行く国道122号線を確認、さらに新芝川を渡る橋にたどりつき、そこから土手に出た。ここまで来ればあとは坦々と荒川合流点に向けて走るだけである。

新芝川の土手道は舗装されておらず、足に優しい。
川面には、不法係留の舟がたくさん。警告の表示がやけに目についた。

22km余り走って、荒川合流点近くの公園で小休止。そこから、畑や田んぼのある「都市農業公園」を抜けて、荒川放水路へ。鹿浜橋を渡り、右岸の土手上を江北橋へ。
土手下は「東京荒川市民マラソン」のコース。このあたりは「シャーベット・ステーション」だ。

まだ実家で親のスネかじっていた頃、ここには時々走りに来たことがあった。
土手沿いには、休日も蒸気を吐いている巨大な鉄工場があったりする工場地帯だったが、今はことごとく高層住宅になり、緑も増えた。しかし、対岸の高速道路はなく、少し空が広かった。

江北橋あたりで、蛇行する隅田川が近づく。隅田川沿いはかつてはコンクリートの堤防だったが、今は堤防の上に遊歩道ができていた。

この近くの団地は化学工場跡で、最近、土壌汚染が発見されたらしい。

農業地帯も工業地帯も、ほとんど住宅地になって、果たして環境はよくなったのか悪くなったのか...?

別にそんなことを考えながら走っていたわけではないが、50年余りも生きていて、その半分を暮らしていた街の周辺を走り回っていると、いろいろ回想したり、時の流れや環境の変化について走り終わってから考えたりするわけだ。

飛鳥山公園に戻り、携帯の表示が30.0kmになったところでフィニッシュ。
3時間1分20秒。
ものの見事にキロあたり6分のペースだった!

明日は仕事だがその後飛び石休みになる。次はさらに距離&時間を伸ばす?
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ウルトラへの道第一歩?

年休込みの3連休のあと、昨日1日出勤をはさんで今日から4連休。
一昨日から、奥武蔵ウルトラをターゲットにした練習を開始。
駅伝の翌日、標高差60mほどの起伏のある23.5kmを走り、今日はほとんど平坦な川沿いの道を25km走る。ペースはキロあたり6分。

今日のコースは、鶴見川と恩田川の合流点から恩田川を遡り、約12.5km地点で折り返し。
もっと遡れば「こどもの国」。
今日は雨模様だったし、交通の多い道路で遮られてしまったので、この辺で帰ろうと決めてしまった。

ウルトラへの道の第一歩としては、もっと行くべきではあった!と思うが、少しずつ距離を伸ばそうと思う。

恩田川沿いの道を走るのは、意外にも初めてだった。
途中、近所の方たちが丹精しているさまざまな種類のアヤメやギボウシなどが目を楽しませてくれた。

このあたりは田畑も多く、田起こしされて代掻きを待つ田んぼもあった。
巨大な温室をもつ花屋さんも土手沿いにあって、今度寄ってみようと思った。

恩田川からは、支流の梅田川の源流にある新治市民の森や県立四季の森公園、三保市民の森へも足を伸ばせる。さらに相模大野のスーパー銭湯へも行ける♪ 「さくら家」さんへも♪

近所で奥武蔵ウルトラの練習をするには絶好のコースがありそうなので、機会をみて、もっと長い距離を走り込みたい。
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